花粉症とは


沢山の方からの誕生日のお祝いコメント頂戴し、ありがとうございました。起業して2年、スマホすら持たなかった当時では考えられないほど、沢山の方との出会いがありました。

ダイエットというお仕事を通して、健康になっていく=医療費の削減、夢を持つ・笑顔が増える=山形の活性化、なんて大それた結果まではありませんが、少なからず社会貢献できている、山形に根付く事ができていると感じ嬉しく思います。

これからも、コンプレックスで悩む方の「変わりたい」をサポートしながら、理念の「あなたの人生も豊かに」を実現させるべく、時間や経済を自分でコントロールできる未来作りをお伝えしていきます。

2017年2/4立春を迎え、暦の上では「寒さがあけて春に入る日」春一番が吹いた地域もありますが、しばらくは寒暖差の激しい日が続きそうです。

寒暖差の激しい季節の変わり目は、自律神経のバランスが崩れ、体調不良を起こしやすくなります。生活のリズムを整え、リラックスタイムを設けるなど、体と心のストレスを減らし自律神経を整えるように努めましょう。

日本気象協会の予測によると、今シーズンの花粉の飛散量は、九州から東海地方にかけて多くの地域では例年を上回り、関東や東北などではやや少なくなる見通しです。とは言っても、お客様の数名からはもう、目がシバシバし始めている方も。去年のような花粉症の苦しみを味わいたくない~と体質改善に期待を込めてダイエットにも励み始めています。そう!!耳つぼダイエットは、痩せるだけでなく、体質改善が先行するので、花粉症が軽減できる方も多数☆

花粉症とは

花粉症は、体を守る免疫機能が異物である花粉に対して過剰に反応することで起こります。空気中のスギやヒノキの花粉などの抗原(アレルゲン)が鼻粘膜に付着すると、体内で抗体が作られ、肥満細胞という細胞にくっつきます。その後、再びアレルゲンが侵入すると、肥満細胞からヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出され、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー反応を起こします。

スギ花粉の飛散は2月下旬から3月下旬にかけてピークを迎えます。また、秋にはイネ科のアレルギーがある方にとって苦しい時期にもなりますので、早めに体質改善に取り掛かると有益なのはお分かりですね。花粉症の方は早めに対策を行いましょう。

予防的に早い時期から治療する方も増えてきています。最近では治療薬も増えていますので、日本成人病予防協会からの花粉症の治療についての情報も補足で載せていきますね。鼻炎薬などは口渇感が出たり、薬には何かしらの副作用がつきものです。副作用が不安、オーガニックなものをという方は私が学んでいるメディカルアロマがおススメです♪

香りや癒しだけではないアロマってご存知ですか?ハーブは育ててるけど、詳しくないから、違いも分からない…なんて方が殆どではないでしょうか。ボディマッサージなどでオイルに混ぜて使用するものは皮膚に吸収されていかないアロマの使用方法で香りによる癒し効果を期待したものです。福耳では無農薬で安全な精油の有効成分を肌に塗ったり、内服して健康になるアロマの普及活動をしています。

JMAA 日本メディカルアロマテラピー協会

オーガニック化粧品は、とても人気が出ています。基本さえ押さえれば簡単に作ることができるので、ワークショップも不定期開催しています。愛する家族の為、授乳中の自分の為等など、副作用の無い自然の治療薬をお試しください。もちろん、花粉症だけでなく、美容効果の高い物から、ダイエット効果のある物まで多種完備◎アナタにぴったりの品に出逢えることでしょう♪保険のきかない、ペットにも使用できるのも多数ありますので、ご相談くださいね。

JMAA 日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会

花粉症の治療

花粉症の治療は、薬によって症状を抑える対症療法が中心になります。

【初期療法】

花粉症の症状が重くなってから治療を開始したのでは、炎症が進んで回復するまでに時間がかかります。そこで、近年は花粉が飛散する前から治療を始めて症状の進行を防ぐ「初期療法」が定着してきています。早い段階から治療を始めることで症状を軽くすることができます。

【治療薬の種類】

抗ヒスタミン薬
炎症やアレルギー反応に大きくかかわるヒスタミンをブロックし、症状を抑える薬。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、目の充血などに効果がある。
抗ロイコトリエン薬
ヒスタミンと同じく炎症やアレルギー反応に関与する物質で、鼻づまりの原因になるロイコトリエンの働きを抑える薬。鼻づまりに効果がある。
ケミカルメディエーター遊離抑制薬
鼻粘膜で肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンが出るのを抑える薬。
鼻噴霧用ステロイド薬
炎症を抑える作用があり、花粉症の症状全般に効果がある。局所的な作用のため、経口薬や注射薬に比べて副作用が出る可能性が少ない。
点鼻用血管収縮薬
鼻づまりの原因となるロイコトリエンには、血管拡張作用があり、鼻が腫れることによって鼻づまりが起こる。鼻粘膜の血管を収縮することにより鼻づまりを改善させる。

【根治療法】

舌下免疫療法
花粉のエキスを体内に取り込んで、花粉そのものに体を慣らして行く治療法で、根治治療が期待される。1日1回、スギ花粉のエキスを舌の裏側にたらし、2分間そのままにしてから飲み込む。効果が出るまでには2年間は続ける必要がある。2014年から医療保険の適用となっている。最近では、手軽に購入できる市販薬も増えていますが、自分に合った治療法を見つけるためにも、早めに病院を受診し適切な治療を受けるようにしましょう。

日常生活での注意

症状を抑えるためには、とにかく花粉に触れないことが大切です。以下の点に注意しましょう。

  • 外出時にはマスクやメガネを着用し、花粉の目や鼻への侵入を防ぎましょう。
  • 晴れた日、風の強い日などは花粉が飛びやすいため、外出は控えましょう。
  • 帰宅時には衣類に付着した花粉を払い落としましょう。
  • 手洗い、うがいをこまめに行い、花粉を洗い流しましょう。
  • 栄養バランスの良い食事を心掛けましょう。
  • ストレスをためないようにしましょう。

日本成人病予防協会からの情報で興味のある内容があったのでシェアしますね。

*…*…*…*…*…*…*

運動10分間で記憶力アップ? 脳の機能活性化か(2017年2月7日 朝日)ジョギング程度の運動を10分間した直後は短期的な記憶力が増す、という研究成果を筑波大と米国カリフォルニア大のチームがまとめた。一度見た物を正しく覚えていられるかを実験したところ、安静時より成績がよかった。運動で脳の機能が活性化された可能性があるという。

*…*…*…*…*…*…*

虫歯菌で認知機能低下…脳内出血の原因か(2017年2月10日 読売)認知機能の低下に特定のタイプの虫歯菌が関係している可能性が高いとの研究成果を、京都府立医大らのチームが9日、発表した。歯磨きなどの口腔ケアが認知症予防につながると考えられるという。認知機能の低下は、脳内の微少な出血が一因であることが知られている。この出血は、虫歯菌「ミュータンス菌」の一種を保菌する人に多いとみられてきた。血小板の止血作用を低下させる遺伝子を持ち、脳の血管の壁にくっついて炎症を起こすのだという。

*…*…*…*…*…*…*

2017/2/22に、山形でメディカルアロマのイベントが開催されるので参加してきます。次回シェアしますのでお楽しみに~☆

JMAA 日本メディカルアロマテラピー協会