りんご糖化について


小さい頃からアトピー性皮膚炎と診断を受け、
毎日かゆみや痛みとの戦い、そして、見た目の悪さ。
毎日テカテカ軟膏を塗って自信はなくなるは、
人前に出すことが嫌で嫌でたまらなかった私。
そんな私が、気がつけばここ数年皮膚科に
通わなくても済むようになりました。

軟膏を塗って日焼け止めは塗らないで過ごしていた為
シミそばかすも小学校の時から目立っていて。
年頃になってからも、化粧品もピリピリするし、
化粧しても皮膚になじまず白浮するので、
全く化粧っ気がありませんでした。
結婚式の化粧もピントが合った
写真は見れたものではなかったー(T_T)

これを読んでいるアトピー肌に悩んでいる方は、
私のような辛い思いをさせたくないのです!!
だって、一度の人生だもの!!
治せるならば、早いうちに治して、
コンプレックスからさよならしなくちゃ♪

顔や体に塗るものばかり気にしていませんか?
私も、知識が無かった時は、化粧品にかなりのお金をかけていました。
しかし、本質から治すことの大切さを知り、
自分が体験して良かったのであなたにもシェアしますね。

アトピーって、甘い物を食べるなーって
医師から言われたことないですか?

私は小学校の時から言われていました。
でも、甘いものが大好きな母の子、
常に家には甘い物があり、私も大好きだったから
夕食後はデザートタイム♪♪が日課でした。

なんで甘い物を制限することで良くなるんですか?

これ、皆さん説明できます?

私は、耳つぼダイエットをするまでは全く理解できませんでした。

今回は、正しい糖化、酸化→炎症を説明していきたいと思います。

糖化・酸化をまずはしっかり理解しましょう。

りんごを切ったら茶色くなります。

これは、りんごのポリフェノールが空気に触れて、
空気中の酸素から電子を奪われちゃって、酸化した、
ということなんですよ。

つまり、酸化するっていうことは電子を奪われる、って思ったらわかりやすいです。

酸素って不安定
なんです。

不安定だから、誰かから電子を奪って安定しようとするんです。

この酸素の中でも、
めちゃくちゃ不安定で、
めちゃくちゃ電子欲しがりやな
凶悪な酸素がいてですね…

これが『活性酸素』というやつです。

身体の中にこの凶悪な酸素が発生したら、

活性酸素はタンパク質から脂質から、電子を奪って、
酸化させてしまいます。

電子を奪われて酸化してしまったタンパク質や脂質はどうなるのでしょう。

タンパク質は、電子を奪われて不安定になります。

不安定になるから、その働きが悪くなります。

タンパク質の『劣化 変性』です。

タンパク質は、細胞質の主要成分。
酵素や抗体なども、多くはアミノ酸からできています。

心臓も肝臓も腎臓も血液もなんもかんもタンパク質です。

…大変じゃないか。

だから、活性酸素を発生させないようにしないといけないですよね。

活性酸素を発生させないようにするには、どうしたらよいのでしょう。

それは…。

何度も言っていますが、ブドウ糖を余らかさないことが必要なんですよ。

要するに『高血糖を避けて』『糖化を防ぐ』ことが必要なんです。

勤勉な皆様は、ここまではOKでしょう。
私は、説明は受けていたのかもしれませんが、
ここまでの理解すらできないでいました。

では、なんで、『糖化』すると、『活性酸素』が発生するのか。

ここ、わかりますか?
はい、これこそが糖化、酸化→炎症
を導くカギとなります。

ここで重要なのが、
糖化によって最終的に作られる
『AGEs:糖化最終産物』
です。
ちょっと、耳慣れない言葉が出てきたので、
今日はここまでにしておきますね。
次回続きを近いうちにしあげたいと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!